アメリカでの出産費用まとめ

2021年06月03日   妊娠・出産 

2021年1月にアメリカ・アリゾナ州にて出産しました。

無痛麻酔ありの普通分娩で3泊4日です。

(出産に23時間の一晩がかり、出産後二晩泊まりました)

その出産にかかった費用をまとめました!


費用

出産費用表1

出産費用表2

  • オリジナル金額:病院側が設定している金額(保険に入っていなければこの金額が請求される)

  • 保険会社向け金額:保険会社と病院との間により決められた金額

  • 保険会社負担金額:保険会社向けの金額から保険によってカバーされる金額

  • 自己負担額:実際に支払う金額


私達が実際に支払った金額は$4,553(約50万円)でした。

オリジナルの金額は$34,024(約350万円)でした。

赤ちゃんの入院費は分けて請求されるんですね。

アメリカの医療費は高いです。


【領収書の抜粋】

出産領収書1

出産領収書2


支払い方法

  • 私は夫の会社が提携している保険会社に夫の扶養として入っています。

  • 私達が入っている保険プランは『High Deductible』といって、年間の自己負担額が決められており、それを超えると保険会社が負担するというプランです。(年間限度額$4,000程)

  • 年始なので自己負担の限度額分($4,000)を支払います。これまでに積み立てたHealth Saving Acountの金額($1,000)もあったのでそれをあてて、残り($3,000)を月分割で支払う形となりました。

  • 自己負担額を超えたので今年の医療費はほぼ保険会社が負担する形になります。(夫は前々から膝の医療ケアをしたいと言っており今年やろうとしています。)


以上、アメリカでの出産費用のまとめでした。


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