前回の記事で夫がコロナに罹ったことを書きました。(リンク:夫がコロナウイルスに罹った)
その後の体調
熱が出た日(8/19(水))の翌日から夫の熱は下がり平熱になりました。
喉の痛みも治り体調はすぐに回復しました。
私は全く熱・喉の痛みなどの症状は出ませんでした。
正直、同じ家で暮らしているので罹っている可能性が高いと思っています。無症状の人も多いようなので。
念のため検査もしようかと考えましたが、検査クリニックの人には「家族の人は熱が出たら検査してください」と言われたこと、「検査クリニックに行くこと自体がリスクになるとのネット情報」もあったので、現状では検査しないことにしました。
検査費用
検査費用については、まだ請求書が届いていないのでわかりません。
ネット情報だと $100〜$150 前後が目安のよう。
(日本ではその場で支払いすることが多いですが、アメリカでは保険適用後の請求書(Bill)が届いてから支払いすることが一般的です。日本では全国民強制加入で自己負担3割で統一されているが、アメリカでは加入している保険会社によって自己負担が異なるためだと思います。)
2週間後(9/2(水))〜
家でのマスク着用は解除しました。 寝室も半分戻しました。(同じ部屋ですがベッドではなく、マットを敷いて寝てもらっています。) 引き続き、定期的に手洗い・うがい・アルコール消毒して過ごしています。
症状は人による
夫は軽症でしたが、 重症になる人や死者も実際に出ているので、 コロナの症状は本当に人によるんだと思います。
数ヶ月前にシカゴに住む夫の大学院生の一卵性双生児のいとこがコロナに罹りました。 片方は軽症でしたが、片方は肺や内臓に炎症が出る重症になりました。 (前者はガッチリした体型で、後者は前者より細い体型です。)
体が丈夫な人は重症になりにくいですが、喘息や持病がある人、体力が弱まっている場合は重症になりやすいのだと思います。 (私の母は喘息持ちなので心配です。普通の風邪でもひどくなりやすいので、今はとても気をつけてもらっています。)
さいごに
アメリカでは「マスクを着けるかは個人の自由だ!」という人が出てきて、マスクを着けない人が出てきています。 周りに体が丈夫な人しかいない場合、気軽に構えてしまうかもしれません。 不要に不安になる必要はないと思いますが、他の人に罹らせないように配慮することは大切だと思います。
アメリカでは10月中頃にワクチン実用化の準備ができるようです。この状況が良くなることを願います。